オールブラックスのハカに感動
こんにちはタロスです。みなさん三連休はいかがお過ごしですか?
僕は資格試験を来月に三件控えているため特に予定は入れず、いつものジム通いに加えて勉強をしていました。銀行員って資格試験ほんとに多いんですよね...入行前に受けさせられた試験と合わせてすでに4つ受けました...今のところ何とか全て受かってますが今回はまじでやばい。まだ時間はあるのでコツコツやっていきます。
とまあ暗い話題はこの辺にして、今回はラグビーNZ代表の通称”オールブラックス”のハカについて書きたいと思います!
三連休初日にいつものようにジムでエアロバイクを漕ぎながらインスタをみていた僕は友人のストーリーで、オールブラックスのハカの動画を見つけました。何だこの屈強な男たちの圧倒的な威圧感満載のダンスは!?それが第一印象でした。ご覧あれ。
New Zealand's first Haka at Rugby World Cup 2019
いかがでしょう。ラグビーもハカも一切知識のない僕からすれば、「なんかカッコイイ!」という気持ちでいっぱいです。もうこれでキックオフ前に会場の雰囲気を味方に付けれますよね。
んで、これって何のためにするの?威嚇してるの?そんな疑問を抱いた方、多いんじゃないでしょうか。そこで私なりに調べてみました。
・ハカとは?
ハカはニュージーランドの先住民族であるマオリ族に古くから伝わる民族舞踊で主に男性が躍るものです。もともとは戦の際に相手を威嚇するために行われていたとか。現在では相手に敬意や感謝を示す手段として、結婚式、卒業式、祝典、スポーツの試合などで披露されるようになりました。
・オールブラックスとハカ
スポーツチーム史上最も成功したチームと言われているオールブラックス(過去125年で4分の3以上に勝利)が、試合前に行うことでハカは広く認知されてます。ハカには恐怖心やエネルギーを外部に放出し、士気を高めるという役割があります。強豪国との試合においても勝利を当たり前に求められるオールブラックスの選手たちの重圧は相当のものでしょう。そういった重圧をうまく受け流しエネルギーに変換する手段としてハカは大きな役割を果たしてるのではないでしょうか。
・余談
ハカを見ていて思い出したのですが、先月鑑賞した「ワイルドスピード スーパーコンボ」の劇中でもホブス(ドウェイン・ジョンソン)がサモアの仲間達と共に敵に挑む際にもハカを踊っていました。マオリ族と同じ先祖を持つポリネシアの国々、サモア、フィジー、トンガにも独自のハカがあるみたいです。
見ているとなんだかこちらまでエネルギーが湧き出てきますよね!出社する前とかに見たら憂鬱な気分が少しは晴れるんじゃないでしょうか。明日から仕事や学校が再開するみなさん、ハカの動画を見て士気を高めて頑張っていきましょう!最後まで読んでいただきありがとうございました。