【穴場】バンコク、ワット・アルンを対岸から見る絶景スポットへの行き方
こんにちは!
バンコク旅行を経てすっかりタイ大好き人間になったタロスです!
今回はバンコクの観光名所ワットアルンについてです。
別名「暁の寺院」と呼ばれるワット・アルンはチャオプラヤ川の対岸が絶好の鑑賞スポットとなっています。
水面に反射した光が美しいですね。
実はこの写真を撮れるスポットに辿り着くのは簡単じゃないんです。
今回は実際に足を運んでみて分かった、鑑賞スポットへの行き方について説明していきたいと思います。
ワットアルンについて
正式名称は「ワット アルン ラーチャ ワラマハウィハン」です。
別名「暁の寺院」と呼ばれ三島由紀夫の小説「暁の寺」にも描かれています。
チャオプラヤ川の川沿いにたたずむ姿は荘厳な雰囲気がありタイを代表する観光名所となっています。
また、10円玉のに描かれている平等院鳳凰堂のようにワット・アルンが10バーツ硬貨に描かれています。
10バーツ硬貨を手に入れたときは一度見てみてください。
ワット・アルン対岸絶景スポット最寄り駅へのアクセス
ワット・アルン対岸絶景スポットへのアクセスは主にタクシーか地下鉄(MRT)です。
最寄り駅のサナーム・チャイ駅から徒歩で絶景スポットを目指します。
タクシーで行く場合
タクシーであれば目的地を伝えるだけなので難しくはないかと思います。
しかしワット・アルンへ行くのか、ワット・アルンを対岸から見るのかによって伝え方は変わってくるので注意です。
対岸から見たい場合は目印となる近くのサナーム・チャイ駅へ行くよう伝えると良いでしょう。
後述する絶景スポットへは駅から徒歩5分ほどですので安心です。
地下鉄(MRT)で行く場合
ワット・アルンの最寄り駅はMRTブルーラインのサナーム・チャイ駅です。
従ってMRTを利用して行くのが最も簡単な方法です。
MRTの乗り方・運賃について
乗り方は券売機か窓口でお金を払ってチケットを購入すればオッケーです。
MRTの運賃は比較的安く、16~42バーツ(57~151円)です。
行き先によって決まります。
すこし日本と違うのが、チケットについてです。
コイン型のプラスチック製チケット「トークン」を渡されるので改札でタッチすれば通れます。
到着駅では改札にコイン投入口があるので入れたら回収されて改札を出れます。
プラスチック製チケット「トークン」。オセロの石みたい。
乗り口はこんな感じ。時間帯と行先によってはまあまあ混む可能性あり。
余談
僕がバンコクを訪れた12月12日はラーマ10世の即位を祝う王室御座船パレードが国を挙げて行われており、なんとMRTも含むバンコクの主要交通機関が全て終日無料でした。
なんて素敵な国なんだタイ。
サナーム・チャイ駅から絶景スポットへ
サナーム・チャイ駅へ到着すれば絶景スポットはすぐそこです。
岸を目指して歩けばワット・アルンが建物の隙間から見えてくることでしょう。
しかし!
いざ岸までたどり着いたものの行き止まりで壁があり見えない...
基本的にワット・アルンを対岸から見るには壁沿いのレストランに入りオープンテラスで食事を楽しみながら見るのが一般的なようです。
というかレストランに入らないとこのような景色は観れないようになっているのです。
レストランに入るとなればそこらの屋台のような価格とはいかないし予想外の出費になりきついですよね。
レストランに入らずとも観れる穴場スポット
レストランに入ってお金を払わないと観れないのか...と落胆した人もいるかと思います。
しかし、実際に周辺を歩きまわってみてレストランに入らずともワット・アルンを見渡せる穴場スポットを見つけたので紹介します!
サナーム・チャイ駅から徒歩5分ほどの場所にあるこのViVi The Coffee Placeの隣にガレージがあります。
このガレージが穴場で僕が夜に行ったときは他に一組カップルがいただけでとても静かで落ち着いて観れる穴場だと感じました。
このガレージから観た景色はこんな感じです。
光り輝いてますね。
写真では伝わり切らない感動があるので是非足を運んでいただければと思います!
それではまた!!