【タイ】一人でアユタヤ遺跡へ行ってみた
こんにちはタロスです。
会社の有休を使って行ったタイ旅行ですが、途中からは初の海外一人旅をしました。
その一人旅でアユタヤ遺跡へ行ったのでこれからアユタヤ遺跡にいこうかな、と思ってる方の参考になればと思います!
バンコクからアユタヤへ ~移動手段~
バンコクとアユタヤはおよそ80km離れており、移動手段は乗り合いバス、タクシー、タイ国鉄などがあります。
最も快適かつ金銭的にも低コストのタイ国鉄で行くことにしました。
バンコク市内を走るMRT(地下鉄)やBTS(高架鉄道)のようなクールで近代的なデザインとは違い、タイ国鉄は昔ながらの鉄道でアユタヤまでの風景を車窓から眺めながらローカルな旅を味わえます。
フアランポーン駅(バンコク)よりアユタヤ駅を目指します。
フアランポーン駅はMRTフアランポーン駅直結なのでアクセス抜群です。
MRTフアランポーン駅下車後、案内表示に従いタイ国鉄フアランポーン駅へ。
MRTやBTSとは駅の雰囲気は全く異なり、古き良き感じがあります。
チケット窓口に行って「I want to go to ayutthaya」と伝えれば、スタッフがチケットを発券してくれます。
アユタヤ行きの列車は一日に30本以上出ており、乗れないということはありませんが列車タイプ(普通、快速、特急)、自由席or指定席かによって所要時間と料金は変わってくるみたいです。
僕が発券してもらったチケットは「特急」でした。
列車タイプについては特に聞かれませんでしたが、直近で空きのある列車を選んでくれたみたいです。
親切なことに、乗り場や列車番号、出発時刻が分かりやすいようにマーカーを引いてくれました。
料金については、僕の場合「特急」、「指定席」だったので245バーツでした。
日本円で880円ほど。
体感的に日本のJRより少し安いくらいかな~という感じでした。
ホームに移動して列車に乗り込みます。
車内の様子。
席は広いとは言えませんが特別不便なわけでもなくといった感じ。
現地人の方が多く観光客は1割程度でなんだかタイ人の日常生活に紛れ込んだかのようなローカル感を感じました。
そして偶然にも隣の席が同い年の日本人観光客の方でした。笑
こういった出会いも旅の醍醐味ですよね。
アユタヤ駅到着
かれこれお話しているうちについにアユタヤ駅に到着!
所要時間はおよそ2時間。
予定時刻より30分ほど遅れての到着です。
タイでは列車の遅れは日常茶飯事のよう。
川を越えなければいけない!?
実はアユタヤ遺跡に行くには駅の目の前を通るチャオプラヤ川を超える必要があります。
駅を出るとトゥクトゥクやタクシーの客引きが声をかけてきますが、対岸へ渡してくれる船乗り場があるので通りを直進。
人の流れに沿って歩いていくと すぐに船乗り場が現われます。
5バーツで渡れます。
対岸はすぐそこです。
泳いで渡れないこともないが汚そうなので却下。
乗り場はこんな感じ。
対岸から見た船乗り場。
遺跡は広いのでレンタサイクルが定番
船で対岸へ渡ると、レンタサイクル屋さんが並んでいます。
アユタヤ遺跡は非常に広いので徒歩だとかなりきつく、レンタサイクルはマストです。
一日50バーツでレンタル可能です。
アユタヤ遺跡のマップも渡してくれるので道に迷うことはないです。
また盗難防止のためチェーンを渡されるので自転車を止める際はチェーンによる施錠を忘れないようにしましょう。
圧巻の遺跡群
ワットマハータート
自転車で直進していくと5分ほどでワットマハータートに到着。
木の根元に取り込まれた仏像の顔が有名な名所です。
自転車をこいで汗をかいたのでジェラートでクールダウン。
マンゴー味ですが、濃厚で超美味しい。
遺跡周辺には屋台などもちらほらですがあるので腹を満たすことは可能です。
それではさっそく入場口でチケットを購入(50バーツ)しましょう。
入場ゲートのど真ん中で野良犬がお昼寝してました。
のどかで平和で心癒されます。
そしてまずは、かの有名な仏像の顔を目指して遺跡内を歩きます。
発見。
生で見ると圧巻。
この状態が出来上がるまで一体どれほどの年月を要したのだろう。
ちなみに、ここで一緒に写真を撮る際は仏像の頭より自分の頭が低くなるように撮影するのがマナーのようです。
アユタヤ王朝時代の歴史を感じます。
かつては王朝として繁栄していたんですね。
ビルマ軍の攻撃を受けて石像や建造物はこのように無残に破壊されてしまったそう。
遺跡内の石像は大半が顔や身体の一部が破壊しており、当時のビルマ軍によって滅亡させられたアユタヤ王朝の歴史をひしひしと感じます。
ワットプラシーサンペット
続いて、ワットマハータートよりさらに自転車で5分ほど行くと、三仏塔がとても有名なワットプラシーサンペットに辿り着きます。
大きな破壊を受けた他の仏塔遺跡と比べ、漆喰などが当時の状態をよく保存しているため、アユタヤ時代の建築がそのまま見ることができる貴重な遺跡だそうです。
こちらも頭のない石像が。
アユタヤ全域の遺跡内は日影がなく、長時間歩いていると熱中症になる恐れもあるので水分補給はこまめにしましょう。
帰りは普通電車に乗って帰りましたがお値段なんと20バーツ。
お決まりの遅延もあってバンコクまでは2時間以上かかりましたが、衝撃の安さ。
これからアユタヤ遺跡へ行く人に是非オススメしたいこと
今回僕がアユタヤ遺跡へ一人で行ってみて一つだけ後悔があるとするならそれは、アユタヤ遺跡に対する予備知識です。
要は「歴史を少しでも勉強してから行った方が絶対楽しいよ」ということです。
wikipediaでサッと学習してから行くだけでもかなり見方が変わると思うので是非予備知識を身に付けて、アユタヤ観光を賢く楽しみましょう!
まとめ
他にも遺跡はありますが今回はワットマハータートとワットプラシーサンペットを紹介しました。
バンコクからアユタヤ遺跡まで距離はありますが鉄道にさえ乗ってしまえば簡単なので一人でも全然余裕で行けちゃいます。
自然豊かでのどかで歴史も感じれるアユタヤは、大都会バンコクとは異なる良さを感じることができ、タイという国をさらに好きになるきっかけになりました。
アユタヤ遺跡は海外一人旅初心者にとっては比較的難易度も低くちょうどいい観光スポットだと思います。
また、トータルの費用も500バーツもあれば一日観光できるのでコスパ最強です。
みなさんも是非アユタヤ遺跡へ行ってみてください!!
23歳銀行員、一人旅でバンコクにてタピオカ屋巡りをする。
どーもタロスです!
タイトルの通りです。笑
先日、会社の連続休暇を利用してバンコクに行って参りました。
1週間ほど滞在していたので最後の方はもうお金も活力も底をついてしまい、近場でゆっくりすることにしたのです。
さて何をしようか。
一週間の滞在で大体の定番グルメは制覇していた僕はとりあえずお土産選びの為MBKへ。
MBKとはバンコクの巨大ショッピングモールで主に偽物品(衣服、靴、カバン、財布、電子機器...etc)が多量に堂々と売られており、日本ではありえないショッピングモールです。
(夜のMBK)
そのMBKを目指しアソーク駅からBTSに乗り最寄り駅のサナームキラーヘンチャート駅を目指したのですが、連日の暴飲暴食に加え運動不足を感じていた為ひとつ前の駅(サイアム駅)で下車して歩くことにしました。
サイアム駅周辺はサイアムスクエアワン、S&Pサイアム・パラゴン、サイアムセンター、サイアムディスカバリーなどのショッピングモールが乱立しており歩いているだけでワクワクしてきます。
TIGER SUGAR
サイアムスクエアワンをぶらぶらしていると何やら気になるお店を発見。
これは...!!
日本ではJKを中心に大流行しているタピオカ屋ではないか!
放課後一緒にタピオカを飲みに行く誘いを断ると仲間外れにされることから"タピハラ"という言葉も生まれるほどの社会現象を巻き起こしている悪魔的ドリンク。
日本であれば成人男性が一人でタピオカ屋に並ぶのは相当の勇気を要するが、ここは外国。
周りの目なんて気する必要はないのである。
意を決して並び無事購入。
お値段120バーツ。
日本円にして約420円。
たしか黒糖のやつ。
まさにインスタ映え。
写真撮ってくださいと言わんばかりのグラデーション。
迷わず首からぶら下げていたミラーレスカメラでタピオカを一人黙々とパシャリする23歳。
お味の方はといいますと、
タピオカが温かくてモチモチで美味しい!
黒糖感が強めで甘めでしたが飽きのこない口当たりの良さがありました!
【場所】
BTSサイアム駅より徒歩3分!アクセス抜群!
FIRE TIGER
日本ではなかなか普段飲みたくても飲めないので、
もう一杯くらい飲んでおこうと思った僕はタピオカを求めてブラブラしていました。
サイアムスクエアソイ7通りを歩いてるとハードロックカフェを発見。
欧米人で盛り上がっており、入ってみたかったのですが気分はタピオカなので断念。
するとその向かいにタピオカ屋を発見!!
FIRE TIGERというお店。
トラを全面に押し出したタピオカ屋さん。
こりゃ買うしかない。
ひとつ150バーツでした。
日本円にして約525円。
またまた黒糖のやつを注文。
なぜかここの店は店員さんが若い方ばかりで謎に活気に満ち溢れており楽しそうに仕事してました。笑
そして元気な店員さんに受け取り口に案内されると...
なんとトラのオブジェクトの口が受け取り口になっているんです!!
これは面白いですよね!
受け取るのが楽しくなる。笑
受け取りはこんな感じ。
トラの口からタピオカというなんともシュールな光景。
カップのデザインにもトラがいてかわいらしい。
生クリームにカラメルをのせて火であぶってくれているのでパリッとした食感も楽しめます。
クリームとカラメルと黒糖とモチモチのタピオカが合わさって絶妙な味を作り出してくれています!
個人的には今まで飲んだタピオカの中でダントツ1位のおいしさでした。
【場所】
マップには記載がありませんがハードロックカフェの向かいにあるのでハードロックカフェを目印にしていけばたどり着けます!
まとめ
TIGER SUGARとFIRE TIGERの2軒をハシゴしての感想です。
バンコクにはたくさんのタピオカ屋があり他にもまだまだあると思いますが、
個人的には今回の二店舗は当たりでしたね。
日本だと人気店は平日でも行列ができていてかなり待ち時間がありますがバンコクではどこも3分程度で購入できました。
そして値段も日本に比べると安いです。
今回訪れたTIGER SUGARとFIRE TIGERはバンコクのタピオカ屋ではどちらかというと値段設定高めの店舗らしいのですが日本の感覚からするとタピオカが500円前後で飲めるのはお得ですよね。笑
待ち時間のストレスもなくお財布にも優しいのでバンコクに行ったらタピオカ屋巡りをしてみるのがおすすめです!!
【穴場】バンコク、ワット・アルンを対岸から見る絶景スポットへの行き方
こんにちは!
バンコク旅行を経てすっかりタイ大好き人間になったタロスです!
今回はバンコクの観光名所ワットアルンについてです。
別名「暁の寺院」と呼ばれるワット・アルンはチャオプラヤ川の対岸が絶好の鑑賞スポットとなっています。
水面に反射した光が美しいですね。
実はこの写真を撮れるスポットに辿り着くのは簡単じゃないんです。
今回は実際に足を運んでみて分かった、鑑賞スポットへの行き方について説明していきたいと思います。
ワットアルンについて
正式名称は「ワット アルン ラーチャ ワラマハウィハン」です。
別名「暁の寺院」と呼ばれ三島由紀夫の小説「暁の寺」にも描かれています。
チャオプラヤ川の川沿いにたたずむ姿は荘厳な雰囲気がありタイを代表する観光名所となっています。
また、10円玉のに描かれている平等院鳳凰堂のようにワット・アルンが10バーツ硬貨に描かれています。
10バーツ硬貨を手に入れたときは一度見てみてください。
ワット・アルン対岸絶景スポット最寄り駅へのアクセス
ワット・アルン対岸絶景スポットへのアクセスは主にタクシーか地下鉄(MRT)です。
最寄り駅のサナーム・チャイ駅から徒歩で絶景スポットを目指します。
タクシーで行く場合
タクシーであれば目的地を伝えるだけなので難しくはないかと思います。
しかしワット・アルンへ行くのか、ワット・アルンを対岸から見るのかによって伝え方は変わってくるので注意です。
対岸から見たい場合は目印となる近くのサナーム・チャイ駅へ行くよう伝えると良いでしょう。
後述する絶景スポットへは駅から徒歩5分ほどですので安心です。
地下鉄(MRT)で行く場合
ワット・アルンの最寄り駅はMRTブルーラインのサナーム・チャイ駅です。
従ってMRTを利用して行くのが最も簡単な方法です。
MRTの乗り方・運賃について
乗り方は券売機か窓口でお金を払ってチケットを購入すればオッケーです。
MRTの運賃は比較的安く、16~42バーツ(57~151円)です。
行き先によって決まります。
すこし日本と違うのが、チケットについてです。
コイン型のプラスチック製チケット「トークン」を渡されるので改札でタッチすれば通れます。
到着駅では改札にコイン投入口があるので入れたら回収されて改札を出れます。
プラスチック製チケット「トークン」。オセロの石みたい。
乗り口はこんな感じ。時間帯と行先によってはまあまあ混む可能性あり。
余談
僕がバンコクを訪れた12月12日はラーマ10世の即位を祝う王室御座船パレードが国を挙げて行われており、なんとMRTも含むバンコクの主要交通機関が全て終日無料でした。
なんて素敵な国なんだタイ。
サナーム・チャイ駅から絶景スポットへ
サナーム・チャイ駅へ到着すれば絶景スポットはすぐそこです。
岸を目指して歩けばワット・アルンが建物の隙間から見えてくることでしょう。
しかし!
いざ岸までたどり着いたものの行き止まりで壁があり見えない...
基本的にワット・アルンを対岸から見るには壁沿いのレストランに入りオープンテラスで食事を楽しみながら見るのが一般的なようです。
というかレストランに入らないとこのような景色は観れないようになっているのです。
レストランに入るとなればそこらの屋台のような価格とはいかないし予想外の出費になりきついですよね。
レストランに入らずとも観れる穴場スポット
レストランに入ってお金を払わないと観れないのか...と落胆した人もいるかと思います。
しかし、実際に周辺を歩きまわってみてレストランに入らずともワット・アルンを見渡せる穴場スポットを見つけたので紹介します!
サナーム・チャイ駅から徒歩5分ほどの場所にあるこのViVi The Coffee Placeの隣にガレージがあります。
このガレージが穴場で僕が夜に行ったときは他に一組カップルがいただけでとても静かで落ち着いて観れる穴場だと感じました。
このガレージから観た景色はこんな感じです。
光り輝いてますね。
写真では伝わり切らない感動があるので是非足を運んでいただければと思います!
それではまた!!
新卒一年目地方銀行員の苦悩
こんにちはタロスです!
記事の更新ペースがなかなか上がらず月に2~3本の更新に留まっている今日この頃のタロスです。
もっと更新頻度を上げねばと思う反面、平日は心身ともに疲れ帰宅後は体力が残っていないというフニャフニャのもやし具合が続いています...
ここ最近の2ヶ月間は社会人になってから、いや、これまでの人生の中で最も精神的に苦しく暗闇の中でもがいてるような状況です。
その中で日々たくさん悩み、自分の中で渦巻いている想いを文字に起こそうと思います。
同じような気持ちを抱えている人の支えになれれば幸いです。
銀行員を辞めたい
見出しの通りです。
入社して一年もしないうちにこのような思いになるとは思っていなかったです。
入社する前の自分が聞いたら、「根性なし」「ダメな奴」「社会不適合者」って思っちゃうでしょう。
でも、
今すぐにでも辞めたい。
何故か?
単純に”しんどいから”なんですけど、それをもっと掘り下げていくと以下の理由が浮かび上がってきました。
銀行の異常な文化・体質
軍隊のようなあいさつ
まず驚いたのが軍隊かのようなあいさつの習慣。
社会人として挨拶はできて当たり前ですが、お昼休憩に上がる時と戻った時に1人ずつ「お昼頂きます」「お昼すいませんでした」と言っていかなければいけない文化。
すいませんでしたに至っては理解不能で休憩を取ること自体が何か悪いことをしているかのような錯覚に陥ります。
お昼以外にも、研修や休暇の際にも同様のあいさつを一人一人にしていかなければいけません。
上司を気持ちよくさせる為だけの飲み会
飲み会の概念が自分の中で変わりました。
まず企画から清算に至るまですべてが面倒です。
ただでさえ時間のない日常業務の中で、回覧作成・店予約・席のくじ作成(皆上司の横に座りたくない為)・代金立替(一番給料の少ない新人が立て替えるのはおかしい)・後日計算して代金請求の回覧作成などなど煩わしい作業が毎月のようにあります。
飲み会では料理を取り分け酒を注ぎに回り自分が食事する時間はほぼ皆無。
はじめのうちはこれが社会人か。と割り切っていましたが何度もこなしていくうちに自分の貴重な時間をこんなことの為に使っているのがばからしく感じるようになりました。
旅行積立という悪しき風習
毎月の給料から自動で差し引かれ、年一回の支店旅行の為に勝手に許可なく積み立てられています。
支店旅行は前記の飲み会とは比べ物にならないぐらい精神をすり減らします。
行先を決めるのにも回覧でアンケートをとり、上の者の意向をくみ取りながら全体の不満が出ないように配慮して決定しなければいけません。
さらに新人は宴会芸をさせられるのですが、一か月以上練習を強要され事前に上司の審査をクリアした上での披露となります。
一人一人の個性や性格は完全無視で身体を張った芸をさせられるという時代錯誤の悪しき風習が令和になった今も続いているのです。
この地獄旅行の為の1年間の積立が無くなり、自分で使えるとしたら好きな国へ海外旅行行けちゃいますよね...
地域貢献活動という名の地域からの便利屋扱い
地銀は地域密着であるがゆえに取引先や商店街、地域のイベントに土日に引っ張り出されます。
新人なんて取引先なんか持ってなくても半ば強制的に駆り出されます。
今まであったのが地域の祭りに出席(何をするでもなく”出席した”という事実を作るためだけに若手が駆り出される)、平日早朝6時にゴミ拾い(そのあと仕事)、ボランティアスタッフ、早朝から取引先の座禅イベントに出席させられる等数えたらキリがありません。
休日という個人の自由な時間をさも当たり前のように奪う文化が許せません。
斜陽産業である
新聞やテレビを見ている人ならばご存じだと思いますが、マイナス金利や人口減少・高齢化による地方経済の衰退、テクノロジーの発展など地方銀行にとってはダイレクトに収益減につながる不安要素が多すぎます。
世間では「銀行はいずれ無くなる」「将来性が無い」などと言われていますが実際のところはどうなんだろう?と漠然と考えていました。
そして、たかが8カ月ほど働いた新人の戯言ですが、実際に行員として間近で銀行を見てきて「相当厳しいものがある」と感じました。
例を挙げるならば、「人員削減」です。
僕が入行して以降うちの支店は転勤により支店トータルの人数は入行時に比べマイナス2人になりました。
この結果、仕事量はこれまで通りなのに対して人数は減ってしまったので一人当たりの業務量が増え様々な場面で影響が出ています。
お客さんを待たすのはもはや当たり前に変わりつつあり、行員はいっぱいいっぱいなので常にイライラしています。
会社としては「事務の効率化による営業店の人数削減」などと言っていますが、本当の理由は二つあります。
一つ目が、辞めていく人が多いので人員補充が追い付いてない。
二つ目が、業績の悪さからくる人件費削減。
営業店で働いている現場の行員にしわ寄せがきていると感じます。
こういった記事がたくさん出るのにも納得せざるを得ない状況であることをひしひしと感じます。
上司・先輩の姿を見て「こんな風になりたくない」と感じた
みんな顔死んでます。
その反動かわかりませんが飲み会では愚痴で盛り上がります。
これはどこの会社でもそうなのでしょうか。
僕は社会人一年目なので偉そうなことは言えませんが、将来こんな風になりたくないです。
投資信託・保険・外貨建商品の個人ノルマ
会社ですからノルマがあるのは当然です。
でも売ってる商品が本当にお客様の為になるとは限らないのに、だれかれ構わず手数料の高い商品を売りつけて収益を稼ぐというのはどうなんでしょう?
言い方は悪いですが、お客さんを言いくるめて商品を買わせるゲームのように思えて仕方ないです。
転職をする決断をしました
上記の「辞めたい理由」(たくさんありすぎて書ききれていませんが笑)により、銀行の文化にそもそも自分が合ってない、この業界に身を置いていても経済的にも精神的にも豊かになれるイメージがどうしても湧かない、と感じ転職を決断しました。
正直、「逃げじゃねえか」「根性なし」などと思われても仕方のない部分もあるとは思います。
しかし若い今のうちだからこそ、売り手市場の今だからこそ、第二新卒カードが使える今だからこそ早めに見切りをつけて環境を変える必要があると思います。
もちろん転職先で今よりもひどい環境になるリスクは0ではないですがそのリスクも承知したうえで、より自分らしく働けて将来に少なからず希望が持てるようになるためにこれから転職活動をしていこうと思います。
【タイ】プーケット旅行記 ③
こんにちはタロスです。
今日でやっと銀行の試験がひとまず終わりました。
おそらく結果は酷いです。笑
前回の記事はこちら!
今回は
・夜遊び
・オフショット集
といった内容になっております~
夜遊び
パトンビーチは何といっても夜が一番の盛り上がりを見せる街。
男のロマンにあふれる街です。
今回は我々が訪れた、スポーツバー、大人のマッサージ、クラブ等々について紹介します。
スポーツバー
バングラ通りのスポーツバーにてサッカー観戦。
チャンピオンズリーグのリバプール対ナポリ戦ということで購入したリバプールのユニを着用して観戦。
欧州からの観光客が多いこともありスポーツバーはどこも大盛り上がりです。
あまり注文せずにサッカーばかり見てると店主のオバちゃん(めっちゃいかつい)の「なんか注文しろ」と言わんばかりの気配をガンガンに感じるので、しっかり注文はこまめにした方がよいです。笑
大人のマッサージ
露店でのショッピングなどで通りを歩いてると、何やらマッサージ屋がたくさんあります。
そして店先にはマッサージ師と思われる女性がたくさんおり、積極的に客引きをしてきます。
日本なら逆セクハラだぞ!というレベルで勧誘してきます。(うれしい)
ある店先にて中条あやみのクローンかと思うレベルの美人マッサージ師を見つけ、即指名して入店。
リラックスしたBGMの流れる薄暗い個室へ案内され、中条あやみ似のマッサージ師が登場。
とても気さくで笑顔のかわいらしい子でした。
話してみると二十歳とのこと。
マッサージ自体はほんとに¥600ほどで、格安かつ普通に気持ちいいです。
そこから徐々に大人の領域へ踏み込んでくるのですが、この先は個別で交渉して先にお金を渡してあげます。
価格は女の子次第なのですが¥5,000~10,000くらい。
友人は¥5,000程で本番まで行けたそう。
僕は¥10,000ほど払いましたが後悔はありません。笑
クラブ
バングラ通りにある世界的にも有名なクラブ「illuzion」へ行ってまいりました。
もともと自分はクラブとかの類は苦手で知識も全然なかったのですが、AFROJACK来店の告知を見てこのクラブの規模のでかさを実感しました。
価格も一人¥2,000ほどで安い。
なんと5,000人収容で、日本で自分が行ったことのあるクラブとは比べ物にならないくらい広かったです。
また、部屋がいくつかに分かれておりゆったりスポーツ観戦できるフロアもあったりで人ごみやウェイウェイ系が苦手な人にとっても優しい作りになってました。
僕はスタッフと一緒にサッカー観戦してました。笑
もちろんメインのフロアは大盛り上がり。
0時をまわったあたりから人が増え、外人特有のテンションの高さも相まって大盛り上がりでした。
多種多様な人種の人がいて様々な人と仲良くなることができました。
アラブ系の真面目そうな青年とぎこちなく踊ったり、タイ人のオバちゃんがビールをくれたり、ゴリゴリの欧米人に担いでもらったり、地元の女の子と抜け出してビーチでおしゃべりしたりたくさんの思い出ができました。
一緒に抜け出した地元の女の子はタクシー運転手をしているみたいで、運転手仲間の友人を呼んでホテルまで送ってくれました。
なんと心優しいのか。
まあ、僕たちの部屋に上がり込んできてタクシー代の代わりにお菓子めっちゃ食べて帰りましたけど。
それも良き思い出です。笑
オフショット集
最後はオフショット集をお届けして終わりにしたいと思います~!
カフェでの朝食。
マンゴースムージーとバナナケーキ。
昼間は普通に車が通ってます。
夜は観光客でごった返します。
パトンビーチの中心、バングラ通り。
朝まで飽きることなく遊び倒せます。
すぐ近くにフーターズもありました。
プーケットにはとにかく野生の動物が多かった印象。
みんなのんびりしています。
他にも野犬やニワトリ(?)も見かけました。笑
みなさんもぜひプーケットへ行ってみてください!!
最後までありがとうございました。
【タイ】プーケット旅行記 ②
お久しぶりですタロスです。
銀行の試験勉強と転職に備えて始めたプログラミングが忙しく久々の更新となってしまいました(;´∀`)
前回の記事はこちら↓
今回はプーケットの
- ショッピング事情・注意点
- マリンアクティビティ
について書いていきます!
ショッピング
パトンはプーケット最大の観光地ということもあり、ショッピングできる場所が非常に多いです。
露店
パトンのショッピングのメインは何といっても露店ですよね。
数えきれないほどの露店が立ち並び、めちゃくちゃ声をかけられます。
偽物ブランドの財布やサングラス、Tシャツ、スニーカーなど日本ではアウトな品物が堂々と店先に並んでます。
これくらいの財布なら¥1,000以下で買えます。
家族へのお土産も兼ねて財布を5つほど購入。計¥3,500くらい。
それぞれ偽物ではあるのですが普通にクオリティは高いです(笑)
特にサッカーのユニフォームは一着¥1,500~2,500くらいでネームも希望したら入れてもらえて、帰国後もずっと着てますが公式のレプリカユニフォームと比べても変わらないクオリティです(マジ)
露店で買い物する際の注意
露店の商品には値段の表記がなく、全て店員さんに聞きます。
もしくは商品を見てると教えてくれます。
電卓を使って、「この値段でどうだ?」って感じで見せてくれるんですが
この時、店員さんは必ず高額な値段をふっかけてきます。
だいたいは提示額の半分近く、うまくいけば半分まで下げれるので絶対交渉してください!
電卓でこちらも安い額を叩いてふっかけます。
すると向こうは「そりゃ無理だよ笑 これならどうだい?」と少し下げてくれるので、あとは徐々にお互いの妥協ポイントに近づけてどちらかが折れれば金額確定です。
小ワザとしては、ちょっと帰るそぶりを見してみたり、向こうの店の方が安かった、と伝えてみるといいです。
ショッピングセンター
パトンの巨大ショッピングモール「ジャンクセイロン」に行ってきました。
露店などのローカルな雰囲気とは対照的に立派な建造物です。
敷地も広く、外と中のエリアに分かれてます。
外エリアは様々な色合いの店が入り乱れているのもあり、テーマパークのような雰囲気です。
なじみのある店がたくさん。
朝はまだ閉まってましたが、ハーゲンダッツの店舗が!
日本にはあまり店舗はないですよね~
言わずと知れたマクドナルド。
ドナルド...なのか?
安定のスタバ。
モール内には、タイのスーパーマーケットで全国チェーンの「ビッグC」もあります。
種類も豊富でものによってはかなり安いです。
ばら撒き系のお土産ならここで買うのが一番手っ取り早いかと思います。
ドーナツひとつ6バーツは安い!¥20くらいですよ(笑)
しかもちゃんと美味しいという。
ピザトーストも安い!
お鍋の具材セットが売ってました。
常夏のタイでも鍋ってするんですね。
日本では見たことのない味のファンタが大量にあります。
どれも体に悪そうな色をしてらっしゃる...
マリンアクティビティ
プーケットといえばやはりビーチでしょう。
パトンはビーチと歓楽街、ホテルなどが近い距離にありそれぞれ徒歩で行けちゃうので便利です。
パトンビーチを目指して街を抜けていきます。
ちゃんとここにも露店が出店されてます。
かき氷、フルーツバー、バナナパンケーキ、ステーキ等々種類は豊富。ビーチに到着。
欧米の観光客ですごくにぎわっているという印象でした。
また、海水浴してる人より砂浜で昼寝をしていたりパーティをしてる人の方が多かったです。
男女問わず焼いてる人が多いです。
僕たちも焼いていたのですが、日本とは比べ物にならないほど日差しが強く、数十分で赤くなりその日はシャワーが地獄でした。
ほんとに日焼け止めやサンオイルでしっかり肌を保護しないと悲惨なことになります。
イタタタ...
そして、パトンに来たなら是非やってほしいのが、パラセイリングです!
なんと一回¥5,000ほどで出来ちゃいます。
プーケット島の美しい景色が上空から見渡せて思い出に残ること間違いなしです!
¥5,000でこの経験ができるのはコスパ最強です。
また、パトンビーチは夜も人でにぎわっていて雰囲気抜群です。
夜のパトンビーチ。
映画の中に入り込んだかのような雰囲気。
オレンジの街頭がグッド👍
次回は夜遊びやオフショット等公開していきたいと思ってます。
是非とも遊びに来てください!お待ちしてます。
【タイ】プーケット旅行記 ①
どーもタロスです。
アジアにおける旅行先としてダントツの人気を誇るタイ。
そのタイの中でも世界的に有名なリゾート地、プーケットに昨年の12月に行ったのでその話をしようかなーと思います。
出国
一段と冷え込んできた12月の初旬、高校時代の友人たちと僕を含めた3人でタイのプーケットへの旅行が幕を開けました。
AM9:50分関空発のフライトなので8:30には関空到着。いざ出発!
航空券
今回の旅はExpediaで航空券を取りました。
関空からバンコクで乗り継ぎを経てプーケットへというチケットを往復で事前に購入。
往復でなんと¥30,659という安さ。
機内食などのサービスは全て別料金であり飲食物持ち込みも禁止なので、事前にお腹を膨らましておくことがオススメです。
ドンムアン空港での乗り継ぎ
現地時間14:00頃、バンコクのドンムアン空港に到着し、「微笑みの国」タイに無事入国!
タイの時差は日本に2時間遅れていますので約6時間のフライトでバンコクまで来れました。
降り立ってみて最初の感想は、暑い!あと、臭い!(笑)
ここでプーケット行きの国内線に乗り換えるのですが、トラブル発生!!
乗り継ぎの手続きをする場所が分からない!
プーケットへ行く旨を空港職員に伝えて教えを乞うものの何故か人によって指示する方向が違う(笑)
日本の感覚で行くと職員の対応の適当さに驚きます。下調べの大切さを実感。
時間も迫ってきてマジで焦りましたが、プーケットに行くらしき欧米の方を見つけ後を付いていったところ何とか搭乗できました。
ドンムアンからプーケットまでは約1時間半のフライト。美しい海を越えて南国のリゾートへ。
機内販売で美味しそうなお菓子を見つけたので購入。ジャム?をバナナチップで挟んでるお菓子。意外に甘さ控えめでふつーに美味しい。
プーケット到着
現地時間16:50頃無事にプーケット国際空港に到着。
プーケット空港からパトンビーチへの移動手段
到着ホールを出て空港内を歩いてるとアクティビティの案内や、ピピ島への案内、乗り合いバス、タクシー、レンタカーなどの案内で結構声をかけられます。僕たちはパトンにホテルを予約していたので目的地はパトン。
空港から目的地へ向かうおすすめの方法は二つ。
- 乗り合いバス
安くで行くならこちらがおすすめ。パトンビーチまでは一人180B。
僕たちはこっちで行きました。
ミニバンタイプのバスに乗り込んで定員が埋まったら出発するというシステムなのでいつ出発するかはその時の状況次第。また、目的地が近い人を集めて順に回るシステムなので、最短ルートで目的地へ行けるとは限らず意外と時間がかかりました。
ミニバンからの景色。雲行きが怪しい。
- タクシー
目的地までぶっ飛ばしてくれます。ミニバンよりも圧倒的速さで着くので時間を短縮したい方向け。あと、タイの人はみんなかなり運転が荒いです。
パトンまでは1,000Bくらい。
帰りに乗りましたが、運転手のおっちゃんはLINE電話で家族?とずっと話しながらぶっ飛ばしてたので事故らないか不安で仕方なかったです(笑)
アトラクション感覚を味わえます。
いきなりのスコールに見舞われる
無事にパトンへ到着しましたが、あいにくの雨。
到着してしばらくすると収まりましたが、街の水はけが悪いのか道路が川のようになっていました。
下水?らしき臭いがするエリアもあり衛生的にはかなり悪印象でした。
ホテルへチェックイン
なんとかホテルへたどり着き、無事にチェックイン。
パトンビーチまで徒歩10分くらいの立地で、シャワー有り、ご飯無し、ファミリーデラックスルームで三人で4泊5日で合計8,000Bでした。
一人当たり約2,700Bで10/20現在のレートで円換算すると¥9,661です。
4泊5日で¥9,661です!
僕たちが行った時は¥8000くらいだった覚えがあります。
正直このクオリティでこの価格はコスパ最強でした。
非常に快適に過ごせました。パトンビーチに行かれる方には是非オススメです。
http://www.booking.com/Share-Mig4Bs
↑ブッキングドットコムではかなり人気のようです。
フロントにはパグがいるのですが、この子が本当に人懐こくて毎回寄ってきます。
看板娘ならぬ看板犬です。
パトンの人気レストラン 「サバイサバイ」
とにかく腹ごしらえをしようということで、事前に調べていた日本人に人気のレストラン「サバイサバイ」へ。
発見!!!中はアジア系の人でにぎわっていました。
プーケットはハネムーンの地として有名で基本的には欧米の方が多い印象でしたが、ここはアジアの旅行者が多かったですね。
ガパオライスとレモンスカッシュを注文。ピリッとした辛さとジューシーなお肉で本当に美味しかったです。
露店巡り
そしてパトンにはたくさんの露店があります。
露店が毎日賑わっておりタイ料理をリーズナブルな価格で食べれます。
一食あたり¥100~300くらいで食べれるのでコスパは抜群。
チキンカツ。
甘辛い謎のソースが付いてくる。¥200くらい。
ふつーに美味しくてシェアして食べてもいいくらいの量。
(左:スイカ 右:レモン)
イチオシがこちらのフルーツジュースです。
目の前でフルーツミキサーにかけて作ってくれます。
プーケットはフルーツの種類が豊富でしかも安い!
だいたいどこも¥200くらいで、ご覧の通りかなりデカイ。
暑いプーケットの町を歩くにはもってこいのお供です。
夜はタイのチャンビール(国民的ビール)をコンビニで買って露店巡り!
チャンビールですが、¥100ちょいで買えてしまいます...衝撃!!
いたるところに露店があり、適度ににぎわっている感じです。
待ち時間などはなし、かといってガラガラでもない、ちょーど良い雰囲気。
露店のカオマンガイ。愛想の良いオバチャンがササっと作ってくれました。ほんっとに優しい味で心も体も温まる、そんな味でした。
なんと¥100ちょい。
もう驚かなくなってきました(笑)
露店はバイクと一体になっているものもあり移動式なので毎日発見があり飽きません。
そして帰り道では「BANANA PANCAKE」なるものを発見。
タイにもパンケーキがあるのかっ。と興味津々で近づいてみると...
パンケーキというよりクレープのような薄生地の上にカットバナナやらチョコやらをのせて焼いている模様。
一つ注文してみます。
見た目はフレンチトーストのようなクレープのような。表面はパイの実みたいな感じで中身はバナナと生地が絶妙に焼きあがってます。
びっくりするほどおいしいので絶対食べてほしいです。
旅行中5回くらい食べました(笑)
これも¥100ちょいなんです。
今回はホテルやグルメを中心に紹介させてもらいました。
次回はショッピングやアクティビティ、夜遊びなども紹介していきますのでお楽しみに!!!